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アイリスオーヤマ加湿器がびしょびしょになる原因は?床が濡れるときの対処法を解説!

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アイリスオーヤマの加湿器を使っていて「本体の下がびしょびしょになる」「床が濡れている」という症状が出ると、思わず「水漏れ…?」と不安になりますよね

ですが実際には、「タンクの閉まり不足」「置き場所による結露」「加湿しすぎといった、ちょっとした原因で起こるケースがほとんどです。

この記事では、アイリスオーヤマ加湿器が「びしょびしょになる・床が濡れる・水漏れに見える」ときの原因と、まず試したい対処法をわかりやすくまとめて紹介します。

同じアイリスオーヤマ加湿器で起こりやすい、ほかのトラブルもまとめています。

「もしかして別の症状かも?」と感じたときの参考にしてください。

目次

アイリスオーヤマの加湿器がびしょびしょになる時のチェック項目

アイリスオーヤマの加湿器がびしょびしょになる原因は、多くの場合「使い方や設置環境」によるものです。

故障ではないケースがほとんどなので、まずは次のポイントをチェックしてみてください。

  • タンクのフタ・パッキンは正しく閉まっている?
  • タンクの底まわりが濡れていない?
  • 加湿量が強すぎない?
  • 置き場所は窓・壁・家具の近くになっていない?
  • 室温が低く、蒸気が冷えやすい環境になっていない?

当てはまるものがあれば、次の項目で詳しく確認していきましょう。

アイリスオーヤマ加湿器がびしょびしょになる時の原因と対処法まとめ

加湿器まわりがびしょびしょになる時のよくある原因と症状を大きく5つにまとめました。

ここをざっと確認するだけで、どの原因に当てはまりそうかがわかります。

スクロールできます
原因主な症状対処方法
タンクの閉まりがゆるい本体の底が濡れるフタ・パッキンを締め直す
タンクのひび割れ・キズ置いた直後から床が濡れるタンクのヒビを確認
③ 結露による水滴壁・窓側だけ濡れる置き場所と加湿量を調整
設置場所の問題本体周辺が常に湿る壁・家具から距離を取る
⑤ 加湿量が多すぎる朝だけ床が濡れる加湿量を下げる

当てはまる原因が見つかったら、このあと順番に詳しく見ていきましょう。

① タンクの閉まりがゆるい

タンクのフタやパッキンが正しく閉まっていないと、少しずつ水がにじみ出て本体の下が濡れます。

これは故障ではなく、タンクの密閉不良 が原因のことがほとんどです。

主な原因
  • フタが最後まで閉まっていない
  • パッキンがズレている・浮いている
  • タンクが斜めにセットされている

毎日給水するタイプの加湿器は、パッキン位置のズレが起こりやすく、小さなスキマが「にじみ漏れ」につながります。

対処法
  • フタを一度外して、まっすぐ締め直す
  • パッキンを洗って正しい位置に戻す
  • タンクを水平にセットし直す

本体の底だけが濡れる場合は、タンクのフタやパッキンの密閉不良が原因であることがもっとも多いです。

給水のたびにフタを開け閉めするため、パッキンは定期的に確認しておきましょう。

② タンクのひび割れ・経年劣化

タンクにひび割れや劣化があると、水がにじみ出て床が濡れることがあります。

これは設置や使い方の問題ではなく、タンクそのものの劣化が原因で起こるケースです。

主な原因
  • タンクのプラスチック部分の細かなひび割れ
  • 長年の使用による素材の劣化
  • 持ち運びや給水時の衝撃の積み重ね

特に、持ち手部分・底面の角・継ぎ目は負荷がかかりやすく、傷みやすいポイントです。

一見すると問題がなくても、水を入れたときの圧力で小さなヒビが広がり、少しずつ水が漏れることがあります。

対処法
  • タンクを乾かし、光にかざしてヒビを確認
  • 底面・角・継ぎ目を重点的にチェック
  • 少量の水を入れ、紙タオルで漏れを確認
  • ヒビがあればタンク交換を検討

タンクのひび割れは、使用年数が2〜3年を超えた頃から起きやすい症状です。

「気づかないうちに床が濡れている」
「タンクを置いた場所だけ濡れる」

このような場合は、タンクの劣化が原因である可能性が高いです。

③ 結露により水滴が落ちる

加湿器の蒸気が冷えた場所に当たり、結露した水滴が床に落ちることがあります。

この場合、本体から水が漏れているわけではありません。

蒸気が冷やされて水に戻り、上から落ちてきている状態です。

主な原因
  • 蒸気が冷たい壁・窓・家具に当たっている
  • 窓際・壁際など温度差のある場所に置いている
  • 加湿しすぎで湿度が高くなっている

特に、超音波式・ハイブリッド式はミストが細かく広がりやすいため、置き場所の影響を受けやすい傾向があります。

対処法
  • 窓・壁から20〜30cm以上離して設置する
  • 上に棚や家具がない場所へ移動する
  • カーテンや家具に蒸気が当たらない向きに調整する
  • 加湿量を「弱」または「自動」に下げる
  • サーキュレーターやエアコンの微風で空気を動かす

結露は加湿器の故障ではありませんが、放置すると床・壁紙・家具のカビの原因になるため注意が必要です。

本体の下ではなく、窓側・壁側だけが濡れている場合は、結露が原因であることがほとんどです

④ 設置場所の問題

加湿器の置き場所が悪いと、蒸気がこもって床が濡れることがあります。

主な原因
  • 窓際・壁際・家具のすぐ横に置いている
  • 部屋の隅や空気が動かない場所に設置している
  • カーテンや棚に蒸気が当たっている

空気の流れが悪い場所では、蒸気が上に広がらず、下に落ちやすくなります。

その結果、水漏れのように床が濡れることがあります。

対処法
  • 壁や家具から 20〜30cm以上 離す
  • 部屋の隅を避け、少し開けた場所に置く
  • カーテンや布類から離す
  • 必要に応じてサーキュレーターで空気を動かす

設置場所が原因の場合は、置き場所を変えるだけで改善するケースが多いです。

特に冬は、壁や窓が冷えて結露しやすくなります。

壁際・窓際が濡れている場合は置き場所を最優先で見直しましょう。

⑤ 加湿のしすぎが原因

部屋の湿度が十分に高い状態で、強モードや自動(強寄り)運転を続けると、空気中に入りきらない水分が床や壁に水滴となって落ちることがあります。

アイリスオーヤマの加湿器は加湿力が高く、6〜8畳の部屋でも強運転を続けると、短時間で湿度が上がりすぎるケースがあります

主な原因
  • 本体は問題ないのに、床だけが濡れる
  • 壁や窓に水滴がたくさん付く
  • 朝起きると床がびしょびしょ
  • AUTO運転のまま一晩つけている
  • 暖房で室温が高く、湿度も高い部屋

これは水漏れではなく、加湿しすぎによる結露です。

対処法
  • 加湿量を「弱」または「中」に下げる
  • 自動運転の湿度設定を見直す
  • サーキュレーターやエアコンで空気を動かす
  • 部屋の広さに合った加湿量に調整する
  • 一時的に換気する

強モードを使い続けると床が濡れやすくなりますが、故障ではありません

特に冬は、暖房で暖まった空気 × 冷えた窓や壁の温度差で結露が起きやすくなります。

朝だけ床が濡れている場合は、加湿しすぎによる結露が落ちた可能性が高いと考えて大丈夫です。

アイリスオーヤマ加湿器の方式ごとに起きやすい床濡れのポイント

加湿器は方式によって、床が濡れやすい原因や傾向が異なります。

まずは、スチーム式・超音波式・ハイブリッド式の違いを一覧で確認してみましょう。

方式床濡れの起こりやすさ主な理由
スチーム式低い(結露は起きやすい)加湿しすぎ・結露・パッキン不良
超音波式高いミストの落下・設置場所・加湿量
ハイブリッド式中程度オート強め・結露・パッキン不良

ここからは、お使いの加湿器の方式に合わせて「水漏れが起きる傾向」をやさしく解説します。

超音波式・ハイブリッド式・スチーム式の電気代や特徴は、こちらの記事で詳しく解説しています。

スチーム式(加熱式)

スチーム式は、蒸気がまっすぐ上に立ち上がるため、床が濡れるトラブルは比較的少ない方式です。

ただし、加湿量が多いため、窓や壁など冷えた場所に蒸気が当たると結露しやすいという特徴があります。

その結露水が落ちて、床が濡れてしまうケースもあります。

対策のポイント
  • 窓や壁から距離を取る
  • 加湿量を強にしすぎない

超音波式

超音波式はミストが非常に細かく、空気が動かない場所では下に落ちやすい方式です。

また、カーテンや家具に当たったミストが結露し、水漏れのように床が濡れることがあります。

対策のポイント
  • 壁や家具から20〜30cm離す
  • 弱モードを中心に使う

ハイブリッド式(加熱 × 超音波)

ハイブリッド式は、スチーム式と超音波式の中間的な性質を持っています。

湿気がこもりやすい環境では、結露によって床濡れが起きることがあります。

また、オート運転が強めに働くと、加湿量が多くなりすぎる場合もあります。

対策のポイント
  • 部屋の広さに合った加湿量に調整
  • オート任せにせず、様子を見て弱・中に切り替える

改善しない場合は故障の可能性も

ここまで紹介した原因と対処法を試しても改善しない場合は、本体側の不具合や部品の劣化が原因の可能性があります。

加湿器は構造がシンプルなため、内部のポンプやセンサー、タンク接続部がわずかにずれるだけでも、水がにじんだり、正常に吸い上げできなくなることがあります。

ここでは、「修理を検討したほうがよい症状」 と「安全のため使用を中止すべきケース」 を整理します。

修理を検討した方が良い症状

以下の症状がある場合は、タンクではなく 本体側の故障 を疑ってよい状況です。

  • タンクを調整しても水漏れが止まらない
  • 本体底だけが濡れる状態が続く
  • 本体内部に水が溜まっている
  • 起動直後から水がにじむ
  • 加湿量が極端に弱い
  • 設置場所を変えても改善しない

とくに 本体の底が濡れている 場合は、ポンプや内部パーツの不具合である可能性が高いです。

使用を中止した方が良いケース

安全のため、次の症状が出たらいったん使用を止めてください。

  • 本体内部から水がポタポタ落ちる
  • 電源部分やコード付近が濡れている
  • 異常な音(ジジジ・ブーンなど)がする
  • 焦げ臭いにおいがする
  • 水が本体外に急に流れ出した

加湿器は電気製品のため、濡れた状態での使用は危険につながります。

アイリスオーヤマのサポート・保証の目安

アイリスオーヤマの加湿器には、購入から1年間のメーカー保証があります。

保証期間内であれば、無償修理や交換の対象になる場合もあります。

サポートに連絡するときは、以下の2点を控えておくとスムーズです。

  • 製品型番(本体底に記載)
  • 購入日(レシート・ネット注文履歴)

故障かどうか迷うときは

「水漏れのように見えて、実は結露だった」というケースも多いため、判断に迷う場合は次を試してください。

STEP
タンクを完全に外す
STEP
そのまま5分ほど放置する
  • 本体底が濡れる → 本体故障の可能性が高い
  • 全く濡れない → タンクや設置環境が原因の可能性が高い

あくまで目安ですが、修理相談の判断材料として役立ちます。

【まとめ】アイリスオーヤマ加湿器がびしょびしょになる時のチェックポイント

床が濡れると「故障かも?」と不安になりますが、実際には使い方や設置環境が原因のケースがほとんどです。

まずは、今の症状に近いところをチェックしてみてください。

項目チェックポイント
タンクまわりフタがしっかり閉まっている
パッキンにズレや劣化がない
タンクにヒビがない
本体にまっすぐセットされている
置き場所壁や窓から20〜30cm以上離している
部屋の隅に置いていない
上に棚などの障害物がない
カーテンに蒸気が当たっていない
加湿量強モードを使いすぎていない
湿度設定は50〜55%が目安
部屋の広さに合った加湿量になっている
方式別の特徴スチーム式:結露しやすい
超音波式:床が濡れやすい
ハイブリッド式:両者の中間
改善しない場合本体底が濡れる
タンク調整しても改善しない
内部から水が落ちる→故障の可能性

水漏れに見えても、原因の多くは「タンクの密閉不良・結露・加湿しすぎ」などの軽微なものです。

まずは、表の上から順に確認してみてください。

それでも改善しない場合は、いったん使用を止めて、タンクや設置環境を見直しましょう。

改善しないときは、メーカーサポートへ相談すると安心です。

また、長く使っている加湿器なら、買い替えを検討するのもひとつの選択肢です。

最近のモデルは、省エネ性や使いやすさが向上しており、快適さが大きく変わることもあるのでチェックしてみてくださいね。

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