アイリスオーヤマの加湿器には スチーム式・超音波式・ハイブリッド式 の3つの方式があり、加湿力・静かさ・電気代・清潔さなどが大きく異なります。
| 方式 | 向いている人・部屋 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| スチーム式 | ・衛生面を重視したい ・乾燥がつらい部屋 ・寝室 ・子ども部屋 | ・加熱式で清潔に使える ・加湿力が高い ・構造がシンプルで扱いやすい | ・電気代が高め ・場所によって結露しやすい |
| 超音波式 | ・静かに使いたい ・電気代をおさえたい ・ワンルーム・デスク周り | ・動作音が静か ・電気代が安い ・手軽に使える | ・白い粉・ニオイが出やすい ・こまめな掃除が必要 |
| ハイブリッド式 | ・広めの部屋で使いたい ・バランスよく加湿したい ・リビングなど家族空間 | ・加湿が安定しやすい ・電気代とパワーのバランスが良い ・結露が起きにくい | ・フィルターの定期的なお手入れが必要 |
この記事では、3方式の特徴やメリット・デメリットをくわしく解説し、あなたの生活に合う加湿器を選べるようにまとめています。
どの加湿器にしようか迷っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
アイリスオーヤマ加湿器の方式は3種類!違いをひと目で比較
アイリスオーヤマの加湿器は、主に スチーム式・超音波式・ハイブリッド式 の3つの方式があります。
それぞれ特徴や電気代、お手入れの手間が違います。
表にまとめたので、「自分に合いそうな方式」を探すときの参考にしてくださいね。
| 方式 | 特徴 | 電気代 | 静かさ | 手入れ | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| スチーム式 (加熱) | パワフルで衛生的 | △ 高め | ○ 比較的静か | ◎簡単 | 清潔重視・しっかり加湿したい人 |
| 超音波式 | 静音&省エネ | ◎ 安い | ◎ とても静か | △ やや手間 | 静音重視・電気代を抑えたい人 |
| ハイブリッド式 (加熱+気化) | バランス良く加湿 | ○ 中間 | ○ 静か | ○ 普通 | リビングなど広い部屋で使いたい人 |
「どれを選べばいいの?」と迷いやすいポイントを、加湿器の方式ごとに整理しました。
ここからは各方式のメリット・デメリットを順番に解説していきます。
アイリスオーヤマ加湿器|スチーム式の特徴とメリット・デメリット
スチーム式は、3方式の中で最も衛生面に優れ、しっかり加湿できるタイプです。
「まずどれを選べばいい?」と迷っている人にも分かりやすい特徴があり、どなたでも扱いやすい方式です。
スチーム式加湿器の特徴
スチーム式(加熱式)は、水をヒーターで温めて蒸気として放出する方式です。
アイリスオーヤマでは SHMシリーズ が定番で、構造がシンプルなため扱いやすいのが魅力です。
加熱した蒸気を使うため、雑菌が繁殖しにくく清潔に使えるという安心感があります。
スチーム式加湿器のメリット
- 衛生的に使える
- 加湿スピードが速い
- 床が濡れにくい
- お手入れが簡単
- シンプル構造で壊れにくい
スチーム式は、清潔さと加湿力を重視したい人に向いている方式です。
乾燥がつらい季節でも、しっかりと加湿効果を実感しやすいのが特徴です。
スチーム式加湿器のデメリット
- 電気代が高め
- 蒸気が熱いので、小さな子どもが触れない位置に置く必要がある
- 本体サイズがやや大きめの場合がある
- デザインがシンプルで種類が少なめ
スチーム式ならではの注意点もあります。
とくに電気代はほかの方式より高くなりやすいため、毎日長時間使う予定のある人は月の電気代も確認しておくと安心です。
電気代の目安は、こちらの記事でくわしく解説しています。

また、蒸気が熱いため、置き場所にはすこし工夫が必要です。
「安全な位置に置く」「触れない場所に設置する」などの基本を押さえれば、子ども部屋や寝室でも問題なく使えますよ。
アイリスオーヤマ加湿器|超音波式の特徴とメリット・デメリット
超音波式は、静かさと電気代の安さが大きな魅力の方式です。
デザイン性の高いモデルも多く、寝室やデスクでも使いやすいのが特徴です。
「静かに使いたい」「ランニングコストを抑えたい」という方から人気があります。
超音波式加湿器の特徴
超音波式は、水を細かい振動でミスト状にして放出する方式です。
アイリスオーヤマでは UHMシリーズ が代表的で、アロマ対応モデルも豊富です。
ミストが細かく、風量や向きによって周囲の湿り方が変わるため、置き場所や運転量の調整がポイントになります。
超音波式加湿器のメリット
- とても静か
- 電気代が最安クラス
- コンパクトで置きやすい
- アロマ機能付きのモデルが多い
- 起動が早く、すぐミストが出る
超音波式は、静かに使いたい人や電気代を抑えたい人に向いている方式です。
寝室や在宅ワークなど、音を気にせず使いたい環境に向いています。
超音波式加湿器のデメリット
- 掃除が必須
- 白い粉(カルキ) が出ることがある
- ミスト量によっては 周囲が湿りやすい
- 汚れがニオイの原因になる
超音波式は、水をそのままミストにする仕組みのため、タンクやトレイを清潔に保つことが大切です。
こまめにお手入れしておくと、雑菌やニオイの心配なく使えます。
また、使用環境によってはミネラル成分が「白い粉」として残ることがありますが、加湿量を調整したり、濡れて困らない場所に置くことで対策できます。
アイリスオーヤマ加湿器|ハイブリッド式の特徴とメリット・デメリット
ハイブリッド式は、加湿量の強さと電気代のバランスが良い方式です。
スチーム式ほど電気代が高くなく、超音波式より衛生的に使えるため、リビングなど広めの空間にも向いています。
ハイブリッド式加湿器の特徴
ハイブリッド式は、ヒーターで温めた空気をフィルターに通して加湿する方式です。
アイリスオーヤマでは HDKシリーズ が代表的で、気化式と加熱をうまく組み合わせた仕組みになっています。
温度変化が少なく、部屋が結露しにくい点もハイブリッド式の特徴です。
ハイブリッド式加湿器のメリット
- 加湿量が安定していて広めの部屋に対応しやすい
- 電気代はスチーム式より安い
- 超音波式より衛生的に使える
- 動作音も比較的静か
- 温度変化が少なく、結露しにくい
ハイブリッド式は、加湿力と電気代のバランスを重視したい人に向いている方式です。
広めの部屋でもムラなく加湿しやすく、リビングで使いやすいのが特徴です。
ハイブリッド式加湿器のデメリット
- フィルターのお手入れが必要
- 超音波式より電気代はやや高め
- 本体サイズが大きくなりやすい
- 価格帯がやや高めのモデルが多い
ハイブリッド式は、加湿力・衛生面・電気代のバランスが良く、リビングなど広めの部屋で使いやすい方式です。
一方で、フィルターのお手入れや本体サイズがやや大きい点は注意が必要です。
部屋の広さと設置場所を基準に選ぶと失敗しにくい加湿器です。
アイリスオーヤマ加湿器の方式別に「どんな人・部屋に合うか」を詳しく解説
加湿器は方式によって、向いている人や使いやすい部屋が大きく変わります。
ここでは、あなたの生活スタイルに合う方式がどれか をわかりやすくまとめました。
まずは「どんな人・どんな部屋に向いているか」を一覧でチェックしてみてください。
| 方式 | こんな人に合う | 合う部屋・環境 |
|---|---|---|
| スチーム式 | 清潔さを重視したい しっかり加湿したい お手入れをラクにしたい | 寝室 子ども部屋 乾燥しやすい環境 |
| 超音波式 | 静かに使いたい 電気代をおさえたい アロマも楽しみたい | デスク周り・ワンルーム・小さめの部屋 |
| ハイブリッド式 | 広い部屋をムラなく加湿したい バランス重視で選びたい | リビング・家族が集まる部屋・エアコン併用空間 |
スチーム式がおすすめの人・部屋
スチーム式は、清潔さと加湿力をしっかり確保したい人に向いている方式です。
加熱して蒸気を出すため衛生的で、乾燥がつらい季節でも素早く湿度を上げられます。
- 衛生面を重視したい
- お手入れをラクに済ませたい
- 加湿力をしっかり実感したい
- シンプルで壊れにくいモデルを選びたい
また、寝室や子ども部屋のように 「静かで安心して使いたい環境」 ともよく合います。
乾燥しやすい部屋や、エアコンで空気がカラッとしやすい空間でも効果を感じやすい方式で、失敗しにくい万能タイプです。
超音波式加湿器がおすすめの人・部屋
超音波式は、静かに使いたい人や電気代をできるだけ抑えたい人に向いている方式です。
ミストを細かく放出する仕組みで動作音がとても静かなので、就寝中や在宅ワークでも気になりにくいのが大きな魅力です。
- 静音性を重視したい
- 電気代を抑えつつ長時間使いたい
- アロマも楽しみたい
- コンパクトで置きやすいモデルを選びたい
- デザイン性のある加湿器がほしい
小さめの部屋やワンルーム、デスク周りなど 「パーソナルスペースで気軽に使いたい環境」 と相性が良いのも特徴。
軽くて置き場所を選ばないため、一人暮らしや作業スペースに置きたい人にもぴったりです。
お手入れさえこまめにできれば、静かさ・省エネ性・手軽さを兼ね備えた扱いやすい方式です。
ハイブリッド式がおすすめの人・部屋
ハイブリッド式は、加湿力・衛生面・電気代のバランスを重視したい人に向いている方式です。
温風を利用して効率的に加湿するため、しっかり潤わせたい場面でもムラなく湿度を上げられます。
- 広めの部屋でもしっかり加湿したい
- 電気代は抑えつつパワーも妥協したくない
- リビングで長時間つけっぱなしにしたい
- 衛生面にも気を配りたい
- 静かで扱いやすいモデルを選びたい
リビングや家族が集まる場所、エアコンをよく使う部屋など 「乾燥しやすく、広めの空間」 と非常に相性が良い方式です。
スチーム式ほど部屋が暖まりすぎず、超音波式よりも加湿が安定しているため、どんな季節でも使いやすいのが魅力です。
日常使いでの快適さと、広範囲での加湿性能を両立した“万能タイプ”として選ばれやすい方式です。
アイリスオーヤマ加湿器の方式別おすすめモデル紹介
アイリスオーヤマの加湿器の中から、方式ごとの使いやすい人気モデルを紹介します。
スチーム式のおすすめモデル
スチーム式の中でも扱いやすく、衛生面の安心感を重視したい方に選ばれやすいモデルです。
KHXシリーズ(しっかり加湿・清潔重視)
スチーム式の中でも加湿量が安定しており、冬の乾燥がつらい家庭に向いています。
加熱式なので衛生面の安心感が高く、寝室や子ども部屋で使いやすいモデルです。
超音波式のおすすめモデル
超音波式の中でも静音性が高く、手軽に使いたい方に選ばれやすいモデルです。
UHMシリーズ(静音・省エネ・扱いやすさ重視)
動作音が非常に静かで、就寝時や在宅ワークでも音が気になりにくいのが特徴です。
電気代も抑えられるため、長時間つけっぱなしにしたい方や、ワンルーム・デスク周りでの使用に向いています。
ハイブリッド式のおすすめモデル
ハイブリッド式の中でも加湿量が安定しており、広めの部屋で使いたい方に選ばれやすいモデルです。
HDKシリーズ(広めの部屋・バランス重視)
ヒーターと気化式を組み合わせた方式で、部屋全体をムラなく加湿しやすいのが特徴です。
スチーム式ほど電気代が上がりにくく、超音波式より衛生的に使えるため、リビングや家族が集まる空間にも向いています。
アイリスオーヤマ加湿器の方式別に電気代の目安をチェック
加湿器の方式によって、電気代は大きく変わります。
ここでは、3つの方式の電気代の違いをざっくり比較できるようにまとめました。
| 方式 | 電気代の傾向 | 特徴 |
|---|---|---|
| スチーム式 | ★★★(高め) | 加熱のため電力をしっかり使う 清潔さ・加湿力は高い |
| 超音波式 | ★(安い) | 省エネで長時間使う人に向く |
| ハイブリッド式 | ★★(中間) | パワーと電気代のバランスが良い |
方式によって電気代の傾向が大きく変わります。選ぶ基準は以下の通りです。
- 清潔さ・パワーを重視する→スチーム式
- 電気代を抑える→超音波式
- 広い部屋でバランスよく使いたい→ハイブリッド式
迷ったときは「清潔さ」「静かさ」「電気代」のどれを優先したいかを決めると、自分に合う方式が見つけやすくなりますよ。
詳しい計算例や1時間あたりの電気代は、以下の記事で詳しく紹介しています。
▶︎アイリスオーヤマスチーム式(加熱式)加湿器の電気代は高い?節電のポイントも紹介
▶︎アイリスオーヤマハイブリッド式加湿器の電気代は?ムダなく使うコツも解説
▶︎アイリスオーヤマ加湿器の電気代を比較!スチーム・気化・ハイブリッドの違いを徹底解説
どの方式を選ぶ?あなたに合う加湿器の選び方まとめ
ここまで、アイリスオーヤマの加湿器を方式別にくわしく比較してきました。
最後に、あなたが何を重視するかで、どの方式が合うのかをひと目で確認できる表にまとめました。
「どれがいいか迷ってしまう…」という方は、まずはこの表から優先ポイントを選んでみてください。
| 優先したい ポイント | おすすめ方式 | 理由 |
|---|---|---|
| 衛生面・清潔さ | スチーム式 | 加熱式で雑菌が繁殖しにくく、安心して使える。 |
| 電気代の安さ | 超音波式 | 消費電力が低く、長時間の使用でも負担が少ない。 |
| 静かさ | 超音波式 | 動作音が非常に静かで、寝室・ワーク中に向く。 |
| 加湿力の高さ | スチーム式 | パワフルな加湿量で、乾燥した部屋でも湿度が上がりやすい。 |
| 広い部屋で使う | ハイブリッド式 | 気化+加熱のバランスで、部屋全体をムラなく加湿しやすい。 |
| お手入れの手軽さ | スチーム式 | 構造がシンプルで、こまめな掃除が苦手でも続けやすい。 |
| 子ども部屋・寝室で安心して使いたい | スチーム式 or 超音波式 | スチーム式は清潔、超音波式は静音。目的に合わせて選びやすい。 |
| 部屋が結露しやすい | ハイブリッド式 | 温度差が生まれにくく、結露が起きにくい方式。 |
加湿器選びで迷ったときは、「どこで使うか」「何をいちばん重視するか」 を決めると、自分に合う方式が見つかりやすくなります。
あなたの生活スタイルにぴったりの加湿器が見つかれば、冬の乾燥対策がぐっと快適になります。
気になる方式が決まったら、各方式のおすすめモデルや電気代の記事もあわせてチェックしてみてくださいね。

